特許申請ノウハウ
Know-how

老舗の商標、いろいろみてみました。

第43回のテーマは

「老舗の商標、いろいろみてみました。」

です。

商標の権利は特許などと違い更新できる話をしましたが、

何十年、100年以上続いて今もあるのでしょうか。

日本の商標に関する法律は、明治時代、

明治17年(1884年)に最初にできました。

そして一番古い商標で今も存続しているのは、

みりん、わかりますでしょうか。

調味料のみりんの商標で、「九重」ですね。

読みはここのえです。

商標の権利者は愛知県碧南市の九重味淋株式会社です。

愛知県の三河地方はみりんが結構盛んですね。

三河地方は味噌も有名だった気がします。

同じように、味の素も文字で、手書きの様な

商標で「味の素」。

右から左に読む感じなので、今だと素の味みたいな。

他にも百貨店の高島屋のロゴなど

明治時代に登録されて現在も存続しているものが、

他にも約260件あります。

お酒では、キリンビールの古いロゴマークですね。

昔の神聖な麒麟ですね。伝説の獣、麒麟のラベルが

まだ権利として残ってます。

お酒繋がりでは、ニッカウヰスキーの創業者の

竹鶴政孝さんがいらした、竹鶴酒造で、

「竹鶴」というお酒の商標もまだ残ってます。

いつかお酒の商標シリーズでまとめても

面白いかもしれないですね。

お酒大好きな皆さん、

楽しみにしていただければと思います。

では、最後に歌う商標シリーズです。

【カンガルーの西濃~♫】

https://www.j-platpat.inpit.go.jp/c1801/TR/JP-2017-065769/40/ja

この音商標はもちろん

セイノ-ホ-ルディングス株式会社、

西濃運輸さんです。

前々回も引っ越しつながりで、

アート引っ越しセンターさんでした。

音の商標は前にもお話ししたように

10年前にスタートし、

「カンガルーの西濃」も8年前、

2017年に登録されています。

ただしこのフレーズ自体はそれ以前から

使用されており、

西濃運輸さんの商標だと分かる

周知な商標でしたので、

登録は楽だったと思います。

歌も音の商標ということですね。

こちらの商標も、上記URLから

音声ファイルを再生することができる

ので、ぜひお聞きください。

Apple Podcasts

https://podcasts.apple.com/jp/podcast/%E3%81%86%E3%81%9F%E3%81%86%E5%95%86%E6%A8%99%E5%BC%81%E7%90%86%E5%A3%AB/id1751209371
Spotify https://open.spotify.com/show/0chaNW5BwqcprbIJuwhqsj
Amazonミュージック https://music.amazon.co.jp/podcasts/5a44a45e-92b9-4416-a4ea-11315989ce2e