特許申請ノウハウ
Know-how

バスクリンの解散・ブランドはどこへ?

第94回のテーマは

バスクリンの解散・ブランドはどこへ?

です。

 

今日は、このバスクリン一体どこに商標権があるのか、

バスクリンの歴史とともにお話します。

バスクリンってどこの会社が販売しているでしょうか?

商品「バスクリン」は、戦前1930年に津村順天堂が

販売開始しています。

このツムラの「バスクリン」は

1952年に商標登録されており、

商標としても80年以上続いています。

この80年前の津村順天堂が出願したという

広報も実はデータで見ることができます。

(下記サイトの「広報表示」ボタンを押す)

そして2008年、この「バスクリン」は

「株式会社バスクリン」として

ツムラグループから独立します。

さらに2012年分社化して、

今度はアース製薬のグループ会社になります。

で、このグループ会社になって、

その後今年2026年・・・

株式会社バスクリンが事業を終了しました・・・。

2026年1月1日付けで

株式会社バスクリンはなくなり、

アース製薬に吸収合併されました。

事業を終了した株式会社バスクリンから、

アース製薬に商標権の移転登録手続きが順次出て、

現在商標の権利者はアース製薬になっています。

3月には決まったわけですよね。

ネットで「バスクリン」と検索したら、

アース製薬の商品としてバスクリン売っていました。

販売開始が1930年ですので、

もしかしたら2030年、

「バスクリン100周年!」とかやるかもしれないですね。

いろいろな香りとか、いろいろな色のものとか。

やってほしいなあ。

4年後楽しみですね。

今日はバスクリンの商標の移転の歴史をお伝えいたしました。

こんなふうに、会社の事情によって

権利が移転することがありますよという

一つの事例として知っていただければと思います。

あのコーナーいきましょうか。

はい、では行きましょう。

【ちょっと気になるザグザグ】♪~

ザグザグは、実はドラッグストアの名前です。

中国四国地方で有名な岡山県のドラッグストアです。

なんと歌手の藤井風さん(岡山県出身)が、

ライブで即興の【ちょっと気になるザグザグ】を歌い、

昨年9月のMステで披露したことで

一時ザグザグがバズったという話がありました。

中国四国地方に旅行に行った際に気にしてみて下さい。

ザグザグ。

ということで今日はバスクリンを例に

商標権の移転について、お届けしました。

ドラッグストアのザグザグさん、

私も調べていってみようかと思います。

最後にお知らせですが、ポッドキャスト概要欄に

番組アンケートフォームがあります。

他にも私たちの事務所のお問い合わせフォームが

ございますので、商標や特許について

具体的なお問い合わせ等がありましたら、

お送りください。

では、次回もお楽しみに!

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