2020年オリンピックでは、選手たちの活躍にたくさんの感動と希望をもらいました。
コロナ禍での開催で、日本を満喫するにも制限があった中、選手たちの間で日本のお菓子が大好評だったとの記事を見ました。確かに日本のお菓子は美味しいですよね。
その中でも、子供のころから親しんできた、明治の「たけのこの里」
皆さんも「きのこの山」か「たけのこの里」どちら派かなど話したことがあるのではないでしょうか。
その「たけのこの里」の立体商標登録がされたとニュースになりました。
これほど有名なお菓子ですので、すんなり登録されたかと思いきや、はじめは「商品の形状を普通に用いられる方法で表示する域を出ないもの」として、拒絶理由通知書が通達されていました。
その後、売上や著名であることを示すアンケートなどを盛り込んだ意見書を提出するなどして、登録にいたったということです。
開発された会社の皆様からしたら、我が子のように大切にされてきた商品を、ようやく守ることができるようになった、また、さらなるブランド力の強化に繋がる瞬間となったのではないでしょうか。
これからも、日本のお菓子の発展に期待しています!