コロナの流行で経済が停滞したことは
多くの方が感じていることと思います。
しかし、コロナだからこそ求められている技術、
コロナに関係なく技術の進歩を追い求める企業もあります。
ディスプレイのない任意の空間に画像を自由に表示させ、
さらにその空間画像の表示ボタンを使って
タッチしないタッチパネルとして
操作できる技術があるのです。 (特許第6203989号 等)
(出典:https://www.asukanet.co.jp/)
この技術は画像や物体の放つ光線を1枚の特殊な
構造をしたガラスプレートを通過させる事で、
その反対側の同じ距離の位置に再び光が集まり
原版と同じ像を形成する仕組みを利用しています。
実際に、大規模な実証実験も羽田空港で
すでに行われたそうです。
そして、この技術を利用した商品も
2月に発売されるそうです。
この技術を利用して、
等身大の人物を空中に立体表示することも
できるようです。
憧れの芸能人に身近に会える日が
近いかもしれません。
映画で見ていた世界が現実に
しかも身近になるなんて、
来年が楽しみになる話です。