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西郷隆盛のイラスト

続・鹿児島に行ってきた話(薩摩の歴史編)

第79回のテーマは

続・鹿児島に行ってきた話

(薩摩の歴史編)です。

第78回の「鹿児島に行ってきた話

(なべしま・桜島編)」に続き、

今回は「鹿児島に行ってきた話(薩摩の歴史編)」

をお届けします。

今回は、和田弁理士の大好きな歴史のお話です。

2泊3日の鹿児島旅行の最終日は、

仙巌園というところに行ってきました。

仙巌園は、薩摩の歴史と切っても切り離せない

島津家の庭園です。

そして、この「仙巌園」という名称は、

実は商標登録されています。

その商標権の持ち主なのが、株式会社島津興業です。

株式会社島津興業さんは、西郷隆盛の主君、

島津斉彬公と島津久光公の末裔の方が

創業した会社です。

会社のマークにも、

丸に十字の島津家の家紋が入っています。

幕末に欧米列強が日本に迫った来た頃、

島津斉彬公は、薩摩も頑張って負けないように

しなくてはいけないということで、幕府とは独立して

色々な興業をしたり、武器を作ったりしていました。

薩英戦争といって、薩摩とイギリスで戦争を

していたこともありましたが、

やはり欧米は強い、技術でも負けているわけには

いかない、ということで、「集成館」という

工場群を作りました。

その集成館が、「尚古集成館」という博物館

になって、今も仙巌園のお隣に残っています。

この「尚古集成館」も島津興業さんが持っている

商標なんですね。

薩摩島津といえば、戦国時代に活躍した

島津四兄弟という四人の男たちがおりまして、

この四兄弟の活躍も、尚古集成館で流れている

10分間の映像で紹介されていました。

ナレーションが鹿児島県出身の上白石萌音さん、

映像制作が「三国志」、「信長の野望」などの

ゲームを制作している株式会社コーエーテクモゲームス

さんで、すごくきれいなビジュアルで再現されていました。

さて、鹿児島は、見どころ食べどころもたくさん

ありましたが、きれいなものも見てきました。

その一つが、特産品の島津薩摩切子というガラス細工です。

花瓶など、とてもきれいなものが並んでいました。

この「島津薩摩切子」、これも実は登録商標です。

尚古集成館で作り方の映像なども流れていて、

とてもきれいだったのですが、お値段を見て、

もうちょっとお仕事を頑張ろうと思いました(笑)

では最後に、今日の歌う商標シリーズ。

【コーエーテクモ】

https://www.j-platpat.inpit.go.jp/c1801/TR/JP-2016-006272/40/ja

尚古集成館で流れている映像を制作している、

株式会社コーエーテクモホールディングスさんの

音商標です。

この音を聞けば、「あの会社だな」とわかる、

サウンドロゴになっています。

ゲーム会社ごとにいろいろなサウンドロゴが

ありますよね。

もしかしたらこれもシリーズになるかも…?

では、次回もお楽しみに!

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