ロゴと文字、どちらで商標申請する?~それぞれのメリットとデメリット~
商標申請をお願いしようと思って、特許事務所に問い合わせてみたら、 「ご希望の商標は、ロゴですか?文字ですか?」とかと聞かれたことはありませんか? もしくは、 「ロゴと文字のどちらで出願しますか?」と言われて、悩んだ経験は
特許・商標申請ノウハウ
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商標申請をお願いしようと思って、特許事務所に問い合わせてみたら、 「ご希望の商標は、ロゴですか?文字ですか?」とかと聞かれたことはありませんか? もしくは、 「ロゴと文字のどちらで出願しますか?」と言われて、悩んだ経験は
商標申請すると、一般的におよそ30~40%程度の割合で、拒絶理由通知が来ることがあるといわれています。 拒絶理由は色々なものがありますが、 その理由の一つに、「登録済みの商標と同一又は類似だから」というものがあります。
・自分の体一つでは、売上の上限が頭打ち…… ・自分の商品・サービスでもっと世の中を良くしたい! との思いで、協会を立ち上げたいという方が増加しています。 今回は、「安定して協会の運営を継続させたい」という方向けに、協会の
商標の申請を会社名で行うのと、個人名で行うのとでは違いはないのか気になるケースがあるかと思います。 実は、会社名で商標申請するのと、個人名で商標申請をするのとでは、大きな違いがあり、それぞれメリットとデメリットがあります
商標申請数は年々増加しているのはご存知でしょうか? 2017年度は、2016年よりも申請数が2割程度、増加しているとのことです。 特に、中小企業・小規模事業者による申請が増加しています。商標に関する権利意識が、大企業のみ
自社ブランドにて化粧品の販売を開始したのだけど、ブランド名を真似されないか心配なので、商標を取りたいという相談をよくうけます。 化粧品は、ブランド名が消費者の分野に触れやすく、消費者もブランド名を目印にして商品を購入する
商標登録を受けるには、他社に似た権利が取られていないことが前提条件になります。 すでに他社に似た商標が取られていることが判明した場合、出願をしても特許庁の審査には合格できません。 また、その商標を使った場合、他人に商標権
商標権取得が必須な、Amazonブランド登録という制度があることをご存じでしょうか。 「電子商取引で販売している商品のブランド名をそのまま真似されている。」 「半額以下の価格で模造品を販売されて売り上げが落ちこんだ。」な
「特許出願前に、見込み客に新製品(発明)の内容をプレゼンしたいが、問題がないか?」という質問を良く受けます。結論としては、特許を取得できなくなったり、プレゼンした相手に技術を真似されたりするリスクが発生します。 一方で、
1. フリクションボールVSユニボールファントムの特許紛争の概要 (1-1)差止訴訟の提起 まずは、遡ること2010年パイロットコーポレーションは、文字を消せるボールペンの特許を取得します。 2011年の2月、パイロット
こんにちは。原田国際特許商標事務所の弁理士 原田です。 相談の中で、特許と実用新案の違いが分からないと、良くご質問をいただきます。 今回は、この特許と実用新案との違いについて、具体的な違いを説明します。 発明内容の違い
数億円稼ぐ特許とはどのようなものが思いつきますか? 多くの方が、技術的に高度で、開発費にすさまじい額を投入しているようなものを想像するのではないでしょうか? 今回は、数億円稼ぐ特許の3つの共通点について解説致します。 ポ